地球温暖化を防ぎ、
子どもたちの未来を守る省エネデザイン
KABUTO DESIGN-OFFICEでは省エネデザインを推奨しています。
なぜ今、省エネデザインなのか
日本はパリ協定に基づくCO2削減目標として、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわちカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しています。
日本企業はもとより、世界でも同様の対応を求められる中、私たちにできることは何なのか?と考えると、建築業界にいる私たちは、建物を作る、維持、解体する際にいかにCO2を減らすことができるのだろうかというところに行きつきます。SDGsが謳われる前から、建築業界ではリサイクルはもとより、建設時から解体までのCO2削減をしましょうという考えがありましたが、なかなか浸透していないのも事実でした。もちろん技術も追いついていない、ということも要因だったと思います。
皆さんが周知のとおり、地球温暖化に待ったをかけられない状況となっています。そうなると子供たちの将来を考えると、このままでいいとは決して思えません。私たちも微力ながら出来得る限りの努力をし、温室効果ガス削減に協力をしていきたいと思っています。
省エネデザインを取り入れる
メリット
企業価値を高めるために国からの認定(CASBEE、BELS)取得を推奨します。
補助金を活用し、導入を進めることで、イニシャルコスト削減とともにランニングコストの削減につなげます。
光熱費の削減
エネルギー消費量の削減に伴い、建物の運用に係る光熱費を削減。
民間オーナー様
経費削減、テナント誘致の競争率向上
公共オーナー様
経費削減
テナントの皆様
経費削減
快適性・生産性の向上
自然エネルギーの活用、空調や照明の制御などにより、
省エネルギーを実現しつつ快適性・生産性を向上。
民間オーナー様
テナント誘致の競争率向上
公共オーナー様
職員の満足度、業務効率の向上
テナントの皆様
従業員の満足度、業務効率の向上、
集客力の向上
街にお住いの皆様
満足度の向上
不動産価値の向上
環境・エネルギーに配慮した建物は、価値の向上、
街としての魅力の向上などにつながる。
民間オーナー様
資産価値の増加
公共オーナー様
街の顔としての魅力の向上
テナントの皆様
従業員の満足度の向上
街にお住いの皆様
街の魅力の向上
事業継続性の向上
災害等の非常時において必要なエネルギー需要を削減したり、
エネルギーの自立を図ることができる。
民間オーナー様
テナント誘致の競争率向上
公共オーナー様
有事の際の活動拠点としての機能
テナントの皆様
リスクへの対応力強化
街にお住いの皆様
緊急時の避難先の確保
KABUTO DESIGN-OFFICEが
対応するSDGsについて
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3.すべての人に健康と福祉を
当社は設計業務をもとに体に害のない建物を提供し、生活のしやすい環境作りをすることで、各年代における健康的な生活を確保し、福祉を推進していきます。
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4.質の高い教育をみんなに
当社は設計業務をもとに体に害のない建物を提供し、生活のしやすい環境作りをすることで、各年代における健康的な生活を確保し、福祉を推進していきます。
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5.ジェンダー平等を実現しよう
当社では、男女の差別なく、働きやすい環境を作ることができるよう努めます。性別ではなく適性で業務を割り振り、業務成果が一番出やすい働き方を推進します。
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6.安全な水とトイレを世界中に
海外での設計業務を行う際には、衛生管理を整えられるよう飲料水や衛生施設の充実をさせ、永続的な管理ができるような設計に努めます。
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7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
設計業務で、ZEB及びZEHとなるような建物を推進し、その建物単独でもカーボンニュートラルとなるように努めます。
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8.働きがいも経済成長も
太陽光発電や風力発電、地熱発電などのクリーンエネルギーを活用し、温室効果ガス削減に努めます。残業時間を減らし、生産性を上げられるよう努めます。
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11.住み続けられるまちづくりを
緑を増やすことで温室効果ガス削減も目指し、心も体も健康的になる環境を作るよう努めます。
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12.つくる責任 つかう責任
当社は設計業務をもとに体に害のない建物を提供し、生活のしやすい環境作りをすることで、各年代における健康的な生活を確保し、福祉を推進していきます。
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17.パートナーシップで目標を達成しよう
当社は設計業務をもとに体に害のない建物を提供し、生活のしやすい環境作りをすることで、各年代における健康的な生活を確保し、福祉を推進していきます。
ZEB(ゼブ)とは
KABUTO DESIGN-OFFICEは
ZEBプランナーに
登録されています。
省エネと創エネでエネルギー消費量を正味ゼロへ。
ZEBとは、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のこと。
建物の中では人が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることはできませんが、省エネによって使うエネルギーを減らし、創エネによって使う分のエネルギーをつくることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができます。
目標
2025年度に自社が受注する設計・コンサル業務のうち、ZEBが占める割合を50%以上とする
CASBEE(キャスビー)とは
建物の品質を総合的に評価するシステムです。
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)とは、建築物の環境性能で評価し格付けする手法のこと。
省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムです。
評価結果が「Sランク」から、「Aランク」「B+ランク」「B-ランク」「Cランク」という5段階のランキングが与えられることも大きな特徴であり、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)によって運営されています。
BELS(ベルス)とは
建築物の省エネ性能について、評価・認定する制度のこと。
BELS(ベルス・建築物省エネルギー性能表示制度)とは、Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称で、建築物の省エネ性能(燃費)について、評価・認定する制度のこと。一般社団法人 住宅性能評価・表示協会によって運用されています。
J-クレジット制度とは
J-クレジット制度を利用することで、
温室効果ガスの排出削減量の
拡大に貢献できます。
J-クレジット制度とは
省エネ設備・再生可能エネルギーの導入や、森林経営などの取り組みをすることによって、温室効果ガスの排出削減量、吸収量を「クレジット」という形に変えることができる、国が認証している制度です。
照明設備や太陽光発電の導入、植林・間伐などを行った企業が「J-クレジット創出者」としてJ-クレジットを獲得することができ、大手の企業などには、国から定められた温室効果ガス排出量削減の目標があるため、それを達成するために「J-クレジット購入者」として購入することで、企業価値を高めることができます。
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J-クレジット創出者のメリット
- ランニングコストの低下
- J-クレジット売却益
- 地球温暖化対策への取り組みに対するPR効果
- 新たなネットワークの構築
- 組織内の意識改革・社内改革
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J-クレジット購入者のメリット
- 環境貢献企業としてのPR効果
- 企業価値の向上
- 製品・サービスの差別化
- 新たなビジネス機会獲得
- 新たなネットワーク構築
国内問わず海外でも温室効果ガス排出削減の動きが活発なため、
KABUTO DESIGN-OFFICEではJ-クレジット制度を活用したい企業様に向けて、
設備の導入などのお手伝いをさせていただいております。
KABUTO DESIGN-OFFICE
からのご提案
モデル例:省エネ対策を行ったホテル
対象物件 (新築及び既設建物) | 事務所ビル、工場、ホテル、病院、賃貸マンション、大型店舗など |
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省エネデザイン | 電力計画:太陽光発電、風力発電、地熱利用、排熱利用 照明計画:設置位置・数量、使用方法等 空調計画:機器選定、設置位置や吹き出し口の検討、換気方法・数量 外皮計画:窓ガラスの大きさ、位置、仕様、外壁・屋根の仕様、断熱材、その他 その他:雨水利用、リサイクル製品活用、緑化 |
CASBEE、BELSの 認証手続き |
当社ではCASBEE-建築(新築)(既存)(改修)の評価員が在籍し、認証を受けることができるように設計企画段階からご提案することができます。 |
CO2クレジット申請手続き | 省エネデザインにて建築をご計画される方には、削減できたCO2排出分をCO2クレジットに変え、取得または売却するお手続きのお手伝いをさせていただきます。国内外対応可能です。 |
補助金一覧
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新築
補助金のタイトル
対象者:対象者
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